DIRECTION AND RELEVANCE

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私たちのオブジェクトを手にとるであろう人のイメージとして、まずメインになるのが中間層、そこからより深く情報に貪欲なコアな層をターゲットにしている。中間というのは多面的な中間を意味しており、性別でいうならばメンズファッションに身を包む女性や、デザイナー毎のブランドのヴィンテージを買う男性。ユニセックスなどの概念も念頭におかず性別を気にせず自分の感性で物を選ぶ人。趣向でいうならマスプロダクトには興味はないが、固定のブランドだけはなくセレクトショップでも買い物をする人。 ファッション、デザイン、建築、芸術やそれにまつわる文化や歴史に興味を持ち、それを 生活に取り入れ田舎で研究よりも都会でコミュニケーションが多い人。類似性のあるブランドとして下記のものがある。